ベイスターズ8連勝!打ってはクリーンナップ揃い踏み、投げては京山3連勝!
試合終了 D6-1中 #baystars pic.twitter.com/LcpRLNDFoV
— ベイスターズ試合速報 (@lllll_baystars) 2018年4月15日
8連勝!強すぎて申し訳ない(*^〇^*)
今日は投打がガッチリ噛み合い、初めて4点差以上での勝ちとなりました。
打っては初回に宮崎のタイムリー、5回に大和の犠牲フライで中押し、7回にも筒香・ロペスのタイムリーでダメ押しと、上位打線がしっかり仕事をしての効果的な得点。
投げては京山君が5回2/3をアルモンテの一発のみに抑え1失点、リリーフもしっかり後続を打ち取り、危なげなく勝利。この7連勝中、勝ってはいたものの接戦が多くハラハラする場面が多かったので、今日は安心して見ていられましたw リリーフも消耗しないので是非こういう試合を続けていってもらいたいところ。
さて今日のポイントに挙げたいのは5回、1点をもぎ取った場面。先頭打者倉本が2ベースでノーアウト二塁となりましたが、ここで後続の1番神里がファーストゴロでランナー進塁、続いて2番大和がレフトへの犠牲フライで、1ヒットのみで1点を取りました。
これこそラミレス監督の目指すスモールベースボールではないでしょうか。昨年はノーアウトでランナーが出ても、①後続が三振や内野フライでランナー進まず②ヒットさらに2本でて満塁になるも無得点……といった場面がしばしばみられましたが、この連勝中は少ないヒットでしっかり1点をもぎとることができています。
ここで1点取ったおかげで、その後6回表のアルモンテに打たれたソロホームランの影響が最小限に留められました。リードしていても次の1点取れるか取れないかで試合の運び方が変わってきます。
また、今日は9回にみんな大好き須田選手がマウンドに上がりました!
前回ちょっとだけ登板してましたが、今日は今シーズン初の1イニング。復活を期待して見ていた方も多いと思いますが、代名詞のアウトローへの伸びるストレートが蘇っているように見えました。須田が復活すると、苦しい中継ぎ事情が改善されますので今シーズンは是非頑張ってほしい…!
こういう試合ができるとまるで強豪チームのようですね!
しかしまだまだ慢心は禁物、来週も是非いい試合を見せてくれることを期待しましょう。
あー次の試合が待ち遠しいんだ!(*^〇^*)
ベイスターズ7連勝!数字に表れないショート・大和の貢献度
4/13
試合終了 D6-5中 #baystars pic.twitter.com/1HaWM79Lzc
— ベイスターズ試合速報 (@lllll_baystars) 2018年4月13日
4/14
試合終了 D2-0中 #baystars pic.twitter.com/DR5Jmios1x
— ベイスターズ試合速報 (@lllll_baystars) 2018年4月14日
(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)
ベイスターズ、破竹の7連勝!!
(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)
4/13には首位に浮上し、14日もその順位をキープ。いや開幕直後にはどうなることかと思いましたが、5月の到来を待たずしてチームは絶好調ですね。ファンとしては毎日のニュースを眺めるだけでも楽しい1週間となりました。
4/7のカープ戦から始まったこの連勝中のスコアを見てみると、
D4-2広
D5-3広
D4-3巨
D6-3巨
D6-4巨
D6-5中
D2-0中
1点差が2試合、2点差が4試合、3点差が1試合ととにかく全て接戦を制している!ヤマヤス壊れてしまう……
じゃあなんでこれだけ接戦をものにできているのか。打線が好調なのもあるんですが、今回は失点の方に注目してみます。この7試合のイニング別失点を見てみると
①7~8回の失点が多い
②9回を無失点に抑えていてすごい
①については去年から指摘されてきた弱点で、特に7回は「魔の7回」なんて言われて逆転を許すケースが多かったですね。これは中継ぎ陣が不安定というのもあるんですが、中継ぎ陣だけの責任ではなくて、先発が6回投げ切れないようなケースが多く中継ぎに負担がかかり過ぎている、といった投手陣全体の問題でもありました。
この課題は今シーズンも残っているものの、ギリギリのところで逆転されずに踏みとどまり、②の9回山崎康がしっかり仕事をして逃げ切る、というパターンで連勝していることが分かります。
中継ぎ、抑えの顔ぶれを見ると去年とそれほど変わっていないのに、何故逃げ切れるのか。それは、FA大和の加入による「内野守備力の向上」が要因じゃないかとここまでの試合を見て感じました。
4/14の中日戦、8回先頭打者大島を抑えたシーンなんですが、
これ、ショート大和じゃなかったらセーフになっていたんじゃないでしょうか。ノーアウト1塁になるか、1アウトランナーなしになるかは、投げている投手にとっては偉い違いです。
仮にノーアウト1塁になっていたとしたら、ランナーは俊足大島、投手はランナーの動きを警戒しながら投げなければならないので次の京田への攻め方は変わります。京田が打ち取れていたかは分からないし、球数は嵩むし、ランナーを置いてアルモンテ&ビシエドに回るし……と考えると、この大和のプレーは単に1アウトを取っただけ以上の意味があったと思います。
巨人戦の9回山崎康の時にも、同様に大和に助けられたプレーがありました。こういうプレーが積み重なっていくことでシーズンを通しての投手の疲労度も変わっていきますし、こういった大和の守備による貢献度というのは、数字には表れませんが計り知れないものがあると思います。
長くなりましたが何が言いたいかというと、
大和の守備すごい!!みんな見るんだ!!(*^〇^*)
ベイスターズ5連勝!今年は中継ぎをローテーション?
4/10 DeNA 4-3 巨人
4/11 DeNA 6-3 巨人
4/12 DeNA 6-4 巨人
DeNA、今日も勝って5連勝!!!
(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)(*^〇^*)
打線が完全に解凍!ロペス、宮崎がいつの間にか3割超え。筒香も今日は快音聞かれませんでしたが4/11にはレフトスタンドへ2ランを放つなど状態は良さそう。筒香は状態良い時はレフト方向へHR出ますね。
この3連戦では、打線がビッグイニングを作っての勝利というのが特徴でした。4/10は8回に宮崎と嶺井のタイムリーで3点。4/11は8回に乙坂と戸柱のタイムリーで4点。そして今日は初回に神里ソロ、ロペス2ラン、東、倉本のタイムリー等打者一巡の猛攻で5点。毎日違う人が打って、日替わりでヒーローが出るのはチーム状態がいい証拠。いやー打線がつながると見てて楽しい!
今年のDeNAはクリーンナップに頼らずとも点が取れるようになっているのが強い。1番神里のほかに楠本や宮本も足が使えるし、大和も右打席に専念してからバントや進塁打などの小技でチームに貢献。今年入った新戦力が着実にチームの層を厚くしていると感じます。
懸念事項としてはリリーフ陣が登板過多なこと……5連勝の間も、6回~8回に失点している場面が非常に多く見られました。その対策としてなのか、今年は中継ぎをローテーションさせてる感があります。勝ちパターンでも同じ投手に拘らないというか。この5連勝の間の中継ぎを見てみましょう。
4/7 エスコバー、井納、パットン、砂田
4/8 砂田、三上、エスコバー、井納
4/10 三上、エスコバー、井納、砂田
4/11 パットン、三嶋、三上
4/12 須田、エスコバー、三上、井納
……思ったほどローテーションでもなかった。三上4連投じゃん。昨日の三嶋に回跨ぎさせたのは井納にお休みあげた感じはしますね。
山崎康が9回を締めてくれるから助かっているものの、その山崎も5連投となっているためそろそろ休ませたいところ。若手に先発を任せてるので止むを得ない所ではありますが。
今永、ウィーランド、濱口の先発陣が戻ってきたらもう少しリリーフの負担を減らせると思いますので早く戻ってきて!
明日からは4連勝中と乗りに乗っている中日戦。厳しい戦いが予想されますがなんとか勝ち越しを目標に頑張ってほしい!
DeNA、筒香の2打席連続ホームランで快勝!Deの調子が上がってきたポイント
2勝1敗でカード勝ち越し決定!ようやくベイスターズの調子が上がってきました!
4/7試合結果
まず4/7の試合。先発バリオスが意外にも(失礼)7回途中1失点の力投!パットンの乱調などもありましたがピンチを砂田を始めとしたリリーフ陣がシャットアウトし2失点に留めました。
一方不調を極めていた打線も、嶺井の2ランで重い腰を上げたか9安打で4点と今シーズン初めて3点の壁を破り、連敗を3でストップ。
続いて4/8の試合。先週プロ初勝利を挙げ、今シーズン2度目の先発となった京山がまたも6回途中無失点の好投!そして主砲・筒香の今シーズン初HRが飛び出し、2打席連発となる2ラン、3ランホームランで5点を先制。
最後リリーフ陣が3失点したものの、守護神山﨑康が2試合連続で締め2連勝。借金を2まで減らすことに成功しました。
この2試合のポイント
①筒香を始めとした主軸、打線の復調
やはり去年からベイスターズの強みは3・4・5番を打つクリーンナップなので、ここが復調しないことには点が入りません。今日2発を含む猛打賞の筒香、この2試合当たりの出始めたロペス(野手正面の不運な当たりが多かった)、昨日2安打の宮崎ともに少しずつ温まってきたかな?
あと6番捕手をやるならやっぱり嶺井がいいですね。後逸が多いとか守備に多少不安はありますが、トータルで見ると戸柱とそう差はないような…。
打撃の差でしばらく嶺井で見てみたい気がします。あと個人的には嶺井の強気のリードが好きですw
②先発投手陣絶好調
シーズン前から言われていたとおり、先発投手陣は今12球団でも一番充実してるんじゃないでしょうか。開幕前に3人抜けて死を覚悟しましたが、代わりに入ったバリオス・飯塚・京山・東が予想以上に頑張ってくれてます。ここに今永ウィーランドが戻ってくれば、調子悪い選手から2軍で調整させてうまいことやり繰りできそう。
長いペナントレース、長期的にみると投手陣が安定してるチームほど上位に行きやすいですからこの先発陣は新たな強みになると感じます。実際、ここ数試合も投手陣は良かったですから打線が上向けば自然に勝ち星も伸びていくかと。
③1番神里、相変わらず神
チームがここ数試合不振の間、ファンの癒しになってくれました。打って良し、走って良し、顔も良しの3拍子揃った超人。
とにかく足が速いのは何物にも代えがたい武器ですね、1番神里出塁→盗塁→2番が犠打→3番筒香凡退の間に生還 のパターンを何度見たことか。
ヒットが出なくても点が入る、チームに一番欠けていた部分なので喉から手が出るほど欲しかったタイプの選手ですね。ドラ2で取った編成部の有能っぷりに頭が下がります。
打撃は今のところ出来すぎな感もありますが脚に不振はありませんし、このまま怪我無くシーズンを戦ってほしい。盗塁王、新人王も夢ではない逸材です。
④2番大和、スイッチヒッターをやめる
今日のびっくりニュース。阪神時代にスイッチに転向して成功したのかと思っていましたが、あくまでチーム方針に従ったもので本人はあまり乗り気じゃなかった模様…
それが功を奏したのか。今日は3安打1四球と2番の仕事を見事に果たしてくれました。右打席の方が本来の粘り、小技といった厭らしさを発揮できるのかも。
守備だけでもお釣りがくる選手ではありますが、2割5分ぐらい打って四球や犠打などで貢献してくれれば言うことないですね!
さて1日空いて、火曜日からは巨人との3連戦!
先発陣は相変わらず苦しい状況でしたがチーム状態は上がってきましたし、次のカードも勝ち越しを期待していきましょう!
DeNAドラ1ルーキー東投手、7回1失点の快投!! なおベ
今日は桑原がスタメン落ち、ドラ8ルーキーの楠本がスタメンに入るなど大きく動いてきたラミレス監督でしたが、その策も虚しく散発3安打完封負け。っていうか今日のスタメン9人のうち3人がルーキーってそれもどうなのか。
今日のメッセンジャー投手は確かに出来が良かったんでしょうが、だからと言って毎回いいピッチャーには何もできずに負けてしまうのでは困るわけで…今年も阪神には苦労しそうですね。
東投手は7回で9奪三振、1与四球と前評判通りのコントロールの良さを見せてくれました。初登板でムエンゴで負けるのは今永のルーキーイヤーを思い出すなあ。今永もなかなか打線の援護がなく初勝利までに時間がかかりましたが、東には同じ苦労をさせないよう頑張れ先輩方。
明日からは絶好調の広島カープ戦、不安しかないですが去年から乱打戦の多いカード、なんとか打線に目覚めて欲しいところですね!
大谷二試合連続ホームランってすごいなあ(現実逃避)