ベイスターズ7連勝!数字に表れないショート・大和の貢献度
4/13
試合終了 D6-5中 #baystars pic.twitter.com/1HaWM79Lzc
— ベイスターズ試合速報 (@lllll_baystars) 2018年4月13日
4/14
試合終了 D2-0中 #baystars pic.twitter.com/DR5Jmios1x
— ベイスターズ試合速報 (@lllll_baystars) 2018年4月14日
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ベイスターズ、破竹の7連勝!!
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4/13には首位に浮上し、14日もその順位をキープ。いや開幕直後にはどうなることかと思いましたが、5月の到来を待たずしてチームは絶好調ですね。ファンとしては毎日のニュースを眺めるだけでも楽しい1週間となりました。
4/7のカープ戦から始まったこの連勝中のスコアを見てみると、
D4-2広
D5-3広
D4-3巨
D6-3巨
D6-4巨
D6-5中
D2-0中
1点差が2試合、2点差が4試合、3点差が1試合ととにかく全て接戦を制している!ヤマヤス壊れてしまう……
じゃあなんでこれだけ接戦をものにできているのか。打線が好調なのもあるんですが、今回は失点の方に注目してみます。この7試合のイニング別失点を見てみると
①7~8回の失点が多い
②9回を無失点に抑えていてすごい
①については去年から指摘されてきた弱点で、特に7回は「魔の7回」なんて言われて逆転を許すケースが多かったですね。これは中継ぎ陣が不安定というのもあるんですが、中継ぎ陣だけの責任ではなくて、先発が6回投げ切れないようなケースが多く中継ぎに負担がかかり過ぎている、といった投手陣全体の問題でもありました。
この課題は今シーズンも残っているものの、ギリギリのところで逆転されずに踏みとどまり、②の9回山崎康がしっかり仕事をして逃げ切る、というパターンで連勝していることが分かります。
中継ぎ、抑えの顔ぶれを見ると去年とそれほど変わっていないのに、何故逃げ切れるのか。それは、FA大和の加入による「内野守備力の向上」が要因じゃないかとここまでの試合を見て感じました。
4/14の中日戦、8回先頭打者大島を抑えたシーンなんですが、
これ、ショート大和じゃなかったらセーフになっていたんじゃないでしょうか。ノーアウト1塁になるか、1アウトランナーなしになるかは、投げている投手にとっては偉い違いです。
仮にノーアウト1塁になっていたとしたら、ランナーは俊足大島、投手はランナーの動きを警戒しながら投げなければならないので次の京田への攻め方は変わります。京田が打ち取れていたかは分からないし、球数は嵩むし、ランナーを置いてアルモンテ&ビシエドに回るし……と考えると、この大和のプレーは単に1アウトを取っただけ以上の意味があったと思います。
巨人戦の9回山崎康の時にも、同様に大和に助けられたプレーがありました。こういうプレーが積み重なっていくことでシーズンを通しての投手の疲労度も変わっていきますし、こういった大和の守備による貢献度というのは、数字には表れませんが計り知れないものがあると思います。
長くなりましたが何が言いたいかというと、
大和の守備すごい!!みんな見るんだ!!(*^〇^*)